DSCって? 

                   


DSCサイズは一般的なコンパクトデジカメのサイズ比率を
画像を切らずにそのままプリントするためのサイズです。

一般的なデジタルカメラで撮影した画像は、縦横比が3:4になっていますので、プリントサイズはDSCが最適です。無理にLサイズでプリントすると、下記のサンプル写真のように上下(縦画の場合は左右)が切れてしまいます。下のサンプル写真は屋根が切れています。ここまでギリギリに撮るのはまれですが、入っていたはずの画像が切れてしまうのはもったいないので、当社ではDSCでのプリントをお奨めしています。


DSCサイズ(89mm×119mm)横写真 Lサイズ(89mm×127mm)横写真

コンパクトデジカメで撮影した風景写真。
こんなギリギリに普通は撮りませんが
屋根までちゃんと写っています。

左の画像をLサイズで出力したもの。
少し拡大し、天地が若干切られるため、
屋根が切れてしまっています。

DSCサイズ(89mm×119mm)縦写真 Lサイズ(89mm×127mm)縦写真

特に赤ちゃんは、少しでもアップに
撮りたいので、ギリギリまで近づいて
写したいものです。

DSCではギリギリ入っていましたが、
Lサイズで出力すると、髪の毛が
少し切れてしまっています。
DSCサイズは従来からあるテレビやパソコンの画面比率になっています。デジカメで撮影したものを画面で見たときに、余白が出ないで全画面見られるようになっています。写真のLサイズとは、縦横比率(四角の形)が違うためこのようなことが発生してしまいます。せっかく収めた貴重な瞬間ですから、画像を少しでも切れないように出力したほうがいいですね。



Lワイドって?